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成30年度　第3回　特別イブニングセミナー開催ご報告　1

テーマ：『2個のランドセルは玉手箱』
　　　　～モンゴルになぜランドセルを贈ったのか、私が得たもの～


講師：日本モンゴル友好ハッピー協会　会長
　　　㈱弓田建設　代表取締役
　　　弓田八平氏

参加：19社 19名

内容
講師の弓田八平氏は、建設会社の経営の傍ら、地域の振興や防犯、子供たちの教育など様々なボランティアを立ち上げ、地域に貢献されている方です。

そんな弓田さんが、近年力を入れているのが、モンゴルの子供たちにランドセルを始め、様々な学用品を贈る事です。
　
私たちにとってモンゴルは、相撲などを通し身近な国だと思われてきました。しかし、実情は大変貧しい国で、全ての子供たちに満足に教育を受けさせることが出来ておらず、福祉も不十分な国であることを知りました。

象徴的なのは「マンホールチルドレン」

親に捨てられた子供たちが、寒さをしのぐためにマンホールのふたを開け、地下で暮らしているというのです。それでも外は、マイナス30℃という、一歩間違えればすぐに死が訪れる環境です。

弓田さんたちは、細々と活動している子供の支援団体を応援し、マンホールチルドレンの子供たちに温かい衣服や食事、そして教育が受けられるように支援しているとのことでした。

素晴らしい取り組みですね！

そして何と！！！
その子供たちが、恩返しのため、日本にやってきてチャリティーコンサートを行います。
そして何と何と！！！
会場はいわき市のアリオスで決定しました。

日程は2018年11月16日です。
同日、モンゴルの物産展も行われます。
ぜひお越し頂ければと思います！