第1107回 会津における農業のそれから

第1107回 会津における農業のそれから

「300年続けてきた小菊かぼちゃをやめたら、会津が会津でなくなる、
次の世代につなぐ責任がある」という記事に、共感した主婦が「食べ終わった
小菊かぼちゃの種をみんなで集めて長谷川さんにお返ししよう」と呼びかけ、
たくさんの主婦から種が返ってきた。それをもとに、高校生とつながり、消費者とも
運動を続けている。
〇小菊かぼちゃ、余蒔きゅうり等子孫を作る野菜作りで今に至る。

目標
京都で定着している伝統的な「京野菜」のレベルまでに、会津伝統野菜
をもっていき、収入を安定させ、後継者を育成すること