第629回「エチオピアで希望を植えよう」新妻香織氏❄

第629回「エチオピアで希望を植えよう」新妻香織氏❄

6月17日(水)第629回 経営者モーニングセミナー 
    6:00~7:00 原町区 もりのゆ

テーマ「エチオピアで希望を植えよう」

講師 新妻 香織(にいつま かおり)氏    
   特定非営利活動法人フー太郎の森基金 理事長  

略歴
1984年 日本女子大学文学部国文学科卒。
1984~1990年 JTB出版事業局(雑誌編集)を経て、
1998年 フー太郎の森基金(Futaro Fund for Forests)を創設、理事長として現在に至る。
その後エチオピア事務所開設。
2003年にはエチオピア政府公認のNGOになる。
2000年には福島県立自然公園松川浦の環境保護団体「はぜっ子倶楽部」を創設、代表と務め、松川浦ガイドブック編集室創設、編集長となり市民と共に作り上げた松川浦の総合雑誌「まるごと松川浦」が好評を博する。
1997年 アフリカ横断記「楽園に帰ろう」(河出書房新社) ノンフィクションの文学賞「第3回蓮如賞」優秀賞受賞。
受賞、出版物多数。
2011年11月~2015年11月福島県相馬市議会議員。
(一社)ふくしま市民発電代表理事。
(一社)東北お遍路プロジェクト理事長。

 ❄ ZOOMによるWEBモーニングセミナーも同時配信いたします。
ご希望の方は、通信環境等をご確認のうえ、事務局TEL0244-22-1141までお問合せください。
  
◆ モーニングセミナー終了後、講師の先生を囲んで行われていた朝食会は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、当面の間休止させていただくことになりました。
御了承ください。 

*講話をお聴きして…*…*…*…*…*
二十数年前、まるで外国版の浦島太郎の物語のようにエチオピアの子供たちに玩ばれていたフクロウの子を助けた香織さん。
そのフクロウの子「フー太郎」との出会いをきっかけに、アフリカにおける水の大切さ、森を守ることの意味に気づき、NPO基金を立ち上げ、木を植える活動を始めたそうです。現在その数は380万本にもなり、砂漠化していたエチオピアの地に緑の森が再生されつつあります。。
とつとつと語り掛けるような「本気で何かをやろうと思えば、人生に様々なミラクルを引き寄せる」「実践しなければ世の中は変わらない」との言葉が印象的でした。