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日　時:平成31年2月23日AM6:00~7:00
会　場：なりた温泉
テーマ:「ペルー日本人移民120周年記念講演 マチュピチュ村を創った日本人~野内与吉物語」
講　師:日本マチュピチュ協会 会長 野 内 セ サ ル 良 郎 氏

世界遺産に登録されている、南米ペルー”マチュピチュ”の初代村長、日本人”野内与吉氏”の孫に当たります、”野内セサル良郎氏”をお招きしまして記念講話を頂きました。
１２０年前、当時の国策でした移民政策の一環で、福島県大玉村から”野内与吉さん”もペルーに渡り、大変なご苦労を乗り越えた末に、地域に根付き、現地の人達に農業・発電設備・ホテルを建設、観光でも住民が食べて行ける様に尽力された事が評価され、初代村長と成りました。
本日の講話者孫の”野内セサル良郎さん”は、家計を支える為１６歳で日本に渡り、高校・大学を卒業後、マチュピチュ区役所から特別代表者に任命され、今だ貧困国ペルーへの支援活動を行っている方です。
日本人の誇りと感じる”野内与吉さん”の活躍を、まだ知らない人達にも是非お伝えしたいです。
本日は、遠方から御足労頂き、貴重なお話しを有り難う御座いました。