『夫婦で紡ぐしあわせの法則』

『夫婦で紡ぐしあわせの法則』

第133回 モーニングセミナー開催ご報告

テーマ:『夫婦で紡ぐしあわせの法則』 

講師:白河市倫理法人会 古川義孝普及拡大委員長・古川文子事務長

参加者:16名
 
◆参加レポート◆

【 会長挨拶 】 佐久間一枝会長 
①いわき中央倫理法人会 第2回MSは11/30 金曜日あります。多くの参加をお願いします。
②モンゴルチャリティーコンサート 800人集客 
モンゴルの子供たちの素直な心の底から溢れてくる感謝の言葉に感動し、涙、涙でした。
③モンゴルの方(せな)が千葉倫理法人に入会されていて、この学びをぜひモンゴルに広めたいという夢をおもちです。
④また来たくなるMSにしていき、参加者20名にする予定です。皆さんの協力お願いします。
⑤倫理体験報告大会 12/3 当会では中河さんが出場 応援お願いします


【 会員スピーチ 】 石山優子幹事
昨年11月入会 丁度1年になります。平成元年に(有)アルソア・リファインを設立、化粧品・酵素等を販売しています。倫理の食事の挨拶も取り入れています。「職場の教養」を朝礼で読んで一人ずつ感想を話してもらう活動をしています。また、取引先にも配布しています。実践が何より大切です。

【 講話 】 白河市倫理法人会 古川義孝普及拡大委員長・古川文子事務長
1)古川義孝さんの子供ころは、身体が弱かった、油ものはダメで、お弁当でした。身体をきたえるためということで、合気道はすぐにやめたがスキーは、続けた。その結果、小学校を卒業するころにはすっかり元気になった。1浪して大学に入学、東京で就職、父親の自動車整備工場を継ぎたくなかった。父親とは仲が悪かった。色々あって、白河市に戻って新しい仕事(損保保険の個人営業)をはじめる。父親から自動車整備工場の会社の1部場所(机・電話・椅子)を好条件で提供され、会社にはいる。古川さん自身は、ただで事務所をかりたつもりでした。損害保険の仕事はなかなか難しく、経済的に苦しかった。父親からレーカー車でお客対応したら1件につき5000円の報酬を払うと言われて、父親の会社の仕事を手伝い始めた。そして父親の会社の仕事に必要な資格をとっていきました。この時は、まだ、父親の会社を継ぐ気はなかった。
会社を継ぐ気になったのは、白河市の大水害にあい、会社が被害を出し、借金が増え、父親が酷く落ち込んでいる状態を見て、俺がやってやろうと決めて会社に本格的にかかわりだしました。
しかし、父親とは意見が合わず、いつも喧嘩ばかりしていました。
H!7年~H27年の10年間は、失われた10年で、人生をすてていました。

2)文子さんの子供頃:家は農家、3人姉妹の長女で野原で男の子と遊ぶやんちゃな子供でした。短大卒業、結婚、H29年に娘出産、度重なる夫の浮気にたえかねて、35歳の時に離婚しました。48歳から生命保険の営業を始めて順調に推移する。
倫理法人会の最初のイメージは、宗教団体にちかいから関わらない方が良いとおもっていました。実際に、参加してみるとすっかりはまって週2回MSに通っていました。
主人と親しくなったのは、あさか倫理法人の「日本酒の会」がきっかけでした。

3)9月5日にプロポーズ、11月22日に結婚、万人幸福の栞の5条「夫婦は1対の反射鏡」をベースにしてます。
・夫の古川さんから「父親と母親と私の3人で食事をしている時は、いつま父親と喧嘩になり、母親が泣くことになるパターンでした。今は、文子が父親の意見を面白いと言って受け止めて、雰囲気を変えてくれて、すっかり良い方向に変わりました。」
「彼女の明るさがとても助けになっています。」
・妻の文子さんから「お父さんとお母さんが私を気持ちよく受け入れて下さったおかげです。」

4)倫理は漢方薬のようにじっくりときいてきます。
 夫婦の実践は、朝、正座して挨拶をして、ハグをします。感謝の気持ちを大切にしています。
 倫理指導を受けて、その内容を実践していきます。父親・会社の創業者の気持ちを受け取る事が大切です。

【連絡事項】平子健司事務長
・11月30日(金)午後6:30~ ラトブ6F産業創造館 「経営者の集い」
 常陸太田倫理法人会 相談役 野内 太台克 氏
・11月30日(金)午前6:00~  いわきワシントンホテル
     福島県いわき市平字一丁目1番地  電話:0246-35-3000
 講師 (一社)倫理研修所 参与 法人アドバ―ザー  福島県倫理法人会 相談役
     青木フルーツホールディングス 代表取締役会長兼社長 青木 信博 氏


進  行:  宮脇 博さん
朝の挨拶:  松本光清さん
会員スピーチ:石山優子さん
連絡事項:  平子健司さん
実践の決意: 渡辺和寛さん

レポート 宮脇 博