佐藤 英夫 氏 テーマ:「難をとれ」

佐藤 英夫 氏 テーマ:「難をとれ」

日 時: 令和8年3月28日(土) AM6:00~7:00
会 場: なりた温泉
テーマ:「難をとれ」
講 師:(一社)倫理研究所 法人レクチャラー
    (有)仏壇の佐藤 代表取締役
    佐藤 英夫 氏

法人レクチャラーを務められている佐藤氏に講話をして頂きました。

佐藤氏は、20歳の時に、酒田大火という大きな災害を経験されています。
現在の会社の先代経営者である、お母様の店が被災され、再建のために事業を引き継がれました。
引継ぎ時は20歳と若かったため、融資してくれる銀行がなく苦労しましたが、何とか無事に再建を果たされました。

災害を経験されていた佐藤氏は、事前の備えの重要性を感じていました。
全国の「隣」を仲間として結んだ防災ネットワークに参加しており、東日本大震災の時は、政府より早く被災地に支援物資を届けることができたそうです。
支援対象だった南三陸町の復興支援には、奥様が今も関わっており、着物の買取販売を通じて、累計400万円以上の寄付を続けているとのことでした。

佐藤氏の倫理との出会いは、奥様がきっかけでした。
奥様がご縁で酒田市倫理法人会に先に入会されたそうです。
奥様が会費を払っているため、ご家族は無料で参加ができるということで、紳士服の2着目タダのような形で、行くようになりました。

倫理で出会った佐藤茂氏の教えを佐藤氏は大事にされています。
人生の中で、分岐、二択に出会ったら、

「難(かた)きを取れ」

人間は意識をしないと簡単な方に進みがちである。
熟慮して難しい方を選び取ることが、正しい成功へと繋がる。

また、佐藤茂氏の苦難感を表した「信條」を会場で映されました。

コロナ禍においては、ZOOMを積極的に取り入れ工夫することで、倫理の拡大ができたとのことでした。

佐藤氏は、今回、安積野倫理法人会に、「愛和のタライ」を寄付してくださいました。

「愛和のタライまわし」。

山形の倫理法人会で、足洗いのタライをまわす、「愛和のタライまわし」を行ったそうです。
自分の親の足を洗う「足洗い」は、実践した方がよく涙を流される程の学びをもたらします。
今後、安積野でも引き継がれていくことでしょう。

富士研の滝行の様子、道元禅氏の言葉をもって、講話は締め括られました。
前日の経営者の集いに続き、貴重なお話を頂けた2日間となりました!