【10/7開催レポート】栗山靖子氏

 【10/7開催レポート】栗山靖子氏

■開催日
2026年10月7日(文字起こし内容に基づく推定。実際の開催日は要確認)
■講師氏名
栗山 靖子(くりやま やすこ)氏
■会社・所属
株式会社BBS新潟
■役職
代表取締役
■倫理法人会での役職
理事
■講話タイトル・テーマ
倫理法人会のあゆみ

倫理経営基礎講座 ― 倫理運動の原点と組織を動かす実践の力

2026年10月7日(水)18時30分より、翌日の経営者モーニングセミナーに先立ち、いわき市倫理法人会では「倫理経営基礎講座」を開催いたしました。

講師には、株式会社BBS新潟 代表取締役であり、倫理法人会 理事の栗山靖子氏をお迎えしました。

今回の講義では、倫理法人会の歴史や発展の歩みを振り返りながら、倫理の実践が個人の成長や企業経営にどのような影響をもたらすのかについて学びました。

一人の感動から始まった倫理運動の広がり

講義の中で特に印象的だったのは、新潟県における倫理法人会設立の歴史です。

県庁所在地ではない長岡市で、一人の男性が倫理研究所の冊子『新生』に感銘を受け、仲間とともに勉強会を始めたことが、やがて倫理法人会の設立へとつながっていきました。

一人の気づきや感動が周囲の人々を動かし、大きな組織の発展へとつながる。

このエピソードから、どんな大きな組織も、その原点には一人の熱意と行動があることを学びました。

企業経営に活かされる倫理の実践

また、栗山米菓における倫理の取り組みについてもお話しいただきました。

社員一人ひとりが「自分を経営する」という意識を持ち、日々の仕事に向き合うことで、失敗を隠さず報告できる職場風土が育まれていったといいます。

問題を早期に共有し、解決につなげることが、結果として企業の成長や利益にも結びついていく。

倫理の学びは単なる知識ではなく、日々の行動や職場の雰囲気、さらには組織文化そのものを変えていく実践であることを学びました。

原点を知ることが未来への力になる

今回の基礎講座を通じて、企業や組織の発展を支えるのは、制度や仕組みだけではなく、一人ひとりの心のあり方と日々の行動であることを改めて考える機会となりました。

倫理運動の歴史を学ぶことは、単に過去を振り返ることではありません。

その原点に込められた思いや行動を知り、自分自身の経営や働き方を見つめ直すことで、これからの実践につなげていくことが大切だと感じました。

学びを実践へ、実践を成長へ

いわき市倫理法人会では、毎週木曜日の経営者モーニングセミナーに加え、倫理経営基礎講座を通じて、倫理の本質をより深く学ぶ機会を設けています。

経営者としてのあり方を見つめ直し、学んだことを家庭や職場で実践する。その積み重ねが、自分自身の成長だけでなく、企業や地域社会の発展につながっていきます。

今後も、学びと実践を大切にしながら、より良い企業経営と地域づくりを目指してまいります。

栗山靖子講師、貴重なご講義をありがとうございました。