須賀川市倫理経営講演会ご報告 緒方一義氏

須賀川市倫理経営講演会ご報告 緒方一義氏

平成30年度須賀川市倫理法人会倫理経営講演会
日時:5月17日(木) 18時~20時
会場:グランシア須賀川

「事業体験報告」
講師:小俣正英氏(山梨県倫理法人会相談役)
テーマ:ゆるす

「講演」
講師:緒方一義氏(一般社団法人倫理研究所法人局スーパーバイザー)
テーマ:大転換の時代-つねに活路あり-


緒方一義氏講演レジュメより

「大転換」の時代はいつの間にか始まっている。
かつて経験したことのない苦境に遭遇する可能性がある。
成功の鍵を握っているのは経営者。
リーダーが自覚し自己革新が必要である。

活路が拓けないのはなぜか。
①問題の原因が見えていない。
②自己中心であるから。
③自分が決めている。

苦難の捉え方を変える。
純粋倫理の苦難観は特徴がある。
①苦難には意味があり、人を善くし、より向上させるために起こる。
②苦難には原因があり、その原因は他者ではなく、自分にある。
③苦難は「これがよい」と受け止める。

活路を拓く
①当たり前のことを当たり前に実行する。
②過去を全肯定する。
③捨てる。
④毅然と立って行う。
⑤目の前のあらゆる機会をとらえる。
⑥目的に向かって終始一貫やりぬく。