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ホテル虎屋　6時より

［講師紹介］
福島県倫理法人会　会長
渋谷レックス株式会社　代表取締役会長

１９５０年　福島市生まれ。（現在６８歳）福島女子高校卒業（現橘高校）。その後、同年、日本赤十字中央短期大学（現大学）へ入学。
医療現場で４年勤務の後、夫、勝広との結婚をきっかけに夫の家業（菓子食品卸売業）である
渋谷菓子食品卸売株式会社（現：渋谷レックス株式会社）に入社。そのまま家業に従事し現在に至る。
他の会社としてパチンコ店専門卸業（株）デピックも経営。
１９９９年に自身が立ちあげた手作り職人による「なつ菓子屋」事業は納品先として北は北海道から南は神戸まで約１００箇所納品。
他には現金問屋「カストマー」という小売部門も運営している。
好奇心旺盛な性格から、２０００年にイギリスの大学に１年間の留学し、現地からのレポートを
福島テレビで放映し（サタふく“元気おばさんのイギリス便り”）、現在は福島でのラジオ番組を持ちながら、さまざまな方々との出会いも多い。
２００５年、前社長で夫でもあった勝広の死去に伴い、代表取締役を引き継ぎ、昨年代表取締役会長に就任し現在に至る。
５年前から海外輸出をスタートし横浜事務所を開設して中国、台湾、タイ、ベトナム、香港等に商品を届けています。
昨年、福島市商工会議所　主催の経営革新賞を受賞。
福島県　民報新聞主催　第２回ふくしま産業賞　特別賞受賞。

［講師を囲んで食事会］
交流・仲間づくりにどうぞ　7時より

［モーニングセミナーご報告］
会長就任後、初めてのモーニングセミナー。
今年度の方針は、「単会の課題をヒアリングして会員がやりやすい形を目指す。当初の計画にはこだわらず、変えながらその時点で一番良い方法を実行していくつもり」との事。

事業は新社屋を建てたころから立て続けに苦難が起きる。
取引先の連続倒産で約1億の負債。
しかし若いころ医療現場で人の生死を見てきたことで肝が据わり、また義母の「出来事が不幸であることと、自分が不幸であることを一緒にする必要はない」という言葉が支えになり、苦難に対して常に考えが前向きになる。
現在は数々の苦難を乗り越え、また息子が成長し海外販路を切り開くなど、業種的には厳しい中事業を拡大している。

参加者18名